竹田恒泰が、自身のYoutubeチャンネルで、
統一協会に解散命令を出すなら、創価学会も解散不可避、
創価学会は統一協会よりももっと規模が大きい、
創価学会の献金もきつくて被害者もいろいろ出ている、
統一協会と創価学会は「はっきり言って同じ」などと
統一協会を擁護するための発信をしまくっている。
創価学会が献金をめぐってトラブルを起こしているのならば、
それはそれで対処が必要だと思うが、
名前を隠して近づき、洗脳して集金奴隷にしてしまい、
一家を破綻に追い込む手法で、なんら「救い」にならない
集金活動をさせてきた統一協会と同じなのか?
さらに、統一協会は、天皇を見下す儀式を行い、
自虐史観の増幅を狙う「反日カルト」の外国勢力だ。
首相を取り込み、政治家の選挙活動を通じて、
政策協定を結ばせるまで一体となり、政権中枢に到達して、
まんまとステルス侵略していたという国家の脅威でもある。
この危機感をどう捉えているのか?
怒りの1つも感じないのだろうか?
また、いつ『月刊切腹』になるのか気になる雑誌、
『月刊Hanada』は、とうとう統一協会との一体化へと
完全に振り切れたようだ。
今号では、信者を脱会させるために、家族と牧師が、
ホテルや自宅に長年監禁したという事例を取り上げ、
それを「犯罪」とする記事を掲載。
監禁された信者側の精神的な訴えのほうを持ち上げて、
暴力的な扱いを受けたという話や、
既存のキリスト教と統一協会を比較して、
「統一協会は犯罪者集団だ!」と喚かれたなど書いていたが、
家族は、ここまで決死の思いで立ち向かったのかということに
統一協会問題の悲惨さ、過酷さを感じたし、
そこまでやっても、この人を脱会させられなかったのかと、
絶望感すら感じる内容だった。
だが、これを単に「犯罪」と言って統一協会擁護してしまう
らしい。
書き手が、統一協会の教祖を、「文鮮明師」と自然に尊称で
書いているのも不気味だ。
ステルス侵略で取り込まれてきた自称保守の破綻ぶりが
どんどん凄まじくなっている。
明日の生放送でも、この件はしっかり話したいと思う。